朝刊に載っていた。鶴見俊輔の話を読むとやはりこの人の名前も何回も出てくる。93歳だったという。確実に戦後を語れる人が一人一人減る。

欧州に住んでおられる先輩からConnie Evingsonというfemail vocalistを教えて頂く。結構キャリアーのある歌い手のようで、アマゾン米国で見ると4-5枚のアルバムが引っかかってくる。たまたま銀座の山野楽器の前を通ったので、3階のジャズのところに上がって…

帰りに電車に乗ったら丁度うまい具合に女子中学生とおじさんの間に一人分あいていた。やれやれときっちりと座る。さて、iPodをとりだすか本を取り出すかと悩んでいると、私の前に立った30歳がらみの男が無言のうちに後ろを向いて腰を下ろすのだ。え！ここに…

もう随分このテストも受けていない。どんどん能力が後退しているのは分かっているから受けたくない、ってのもあるだろう。先日新聞を読んでいたら、多分この試験のことだと思ったけれど、リスニング・テストも今度から様子が変わるとかで、「発音のバラエテ…

天神下の交差点から坂道に向かってそのふもとの辺の左側にあるお店。真っ黒に見える。多分20年ほど前に綺麗な建物になった。それでも真っ黒に見える。遠い親戚のおじさんがそこに行けば多分連絡が付くと云われていたのだが、一度も入ったことがない。そのお…

いつもの準レギュラー視聴番組のひとつであるNHK教育テレビ「福祉ネットワーク」でホスピスの話をしていた。そこに出てきた初老の医師が在宅ホスピスを実施しているという。末期の患者さんが「焼き肉が食いたいなぁ」という。じゃ、焼き肉をしようと云うこと…

「昭和陸軍の研究」上・下 保阪正康 朝日文庫 2006.02 各1200.-：単行本として出版されたのは1999年。いやぁ、保阪先生は本当に多作だなぁ。 昭和陸軍の研究 上 (朝日文庫)作者: 保阪正康出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/02/07メディア: 文庫 クリ…

世界 3月号 岩波書店：今月はどうしようかと目次を開くやいなや買うことに決めた。横浜事件について書かれているのを発見したからである。横浜地裁の再審判決は明日、9日（木）である。 東京人 3月号 都市出版：「さよなら交通博物館」である。そうそう、ま…

「究極の文房具カタログ ーマストアイテム編ー 著者 高畑正幸：ロコモーションパブリッシング」がいろいろなところで紹介されていて、大好評である。八重洲ブックセンターでは地下の男性雑誌コーナーに置かれていた。なるほど、それぞれの絵がうまく描かれて…

先日地元の方と行ったイタリアンのワタリガニのパスタのおいしさが忘れられなくて、連れ合いとそれを狙っていった。やっぱりここも昼食が限定メニューになっていて、パスタの組み合わせで4種類のランチとなっていた。トマトソースのパスタと、なんとかという…

死刑が確定した宮崎。最高裁の判決文朗読はたったの2分だったそうだ。雑誌「創」3月号で編集長の篠田博之が宮崎との書簡によるやりとりを掲載している。同じく雑誌「論座」では作家の佐木隆三とその篠田博之が対談している。どうもあの判決後のテレビ番組や…

昨日の天気予報は真っ逆さまの大失敗だったなぁ。昼には15℃くらいまで行きますよぉ〜！だなんて大嘘も良いところだった。こんなことでも誰も「責任とれぇ〜」といわないのがいいよなぁ、気象予報士。なんてこったい。

今朝からNHKがしきりに話題にしているんだけれど、今日は渡辺プロダクションの渡辺美佐が最初のウェスタン・カーニバルを日劇で開催した日なんだそうだ。ついに最後は57回にまで至ったんだという。尤も最後はグループ・サウンズ・フェスティバルのようなもの…

和田誠の奥さん平野レミが昔ラジオの公開中継聴取者参加番組で怒鳴っていたっけなぁ。今やまさにそんな具合だな。まだまだ何ヶ月目なのか知らないけれど、まだエコーで出るわけでもないだろうからその性別は分かるまい。義理のお姉さんの病気の方もますます…

昨日は疲れ果てて帰宅すると連れ合いの張り合いのない声。健康診断にいって帰ってきた昼頃から頭が痛くてぇ・・という。ほうれん草のおひたし、昆布と大豆、具たくさんみそ汁、塩鮭、大根の漬け物という私にとってはほっくりほくほくの夕飯を食ってちょっと…

【写真：わが敬愛する先輩が先週末お越しになった結氷した山中湖のワカサギ釣りの風景である。こうした光景は23年ぶりとのこと。そういやぁ、昔は山中湖の穴釣りは風物詩だったのである。知らない人多いでしょ？今や。】