「その規模：大きい」と書かれている台風10号がやってきているとテレビがいっているんだけれど、全然影響はない。昼間一天にわかにかき曇ったら、ざぁ〜ッと降ってきたものの、その後は青空。夜になったらお月様が出てきた。
歯医者に行く日で、行くやいなや「前回の処置が完璧ではなかったので、やり直します」という。ちょっと事情が良くわからない。ギュインギュインとやられて〔いやいや、やっていただいて〕ちょっとのけぞった。次の予定を決めるのに、来週は出かけちゃうといったら「おや、どこへ？」という話になった。そういえば日頃いっている医者でも、薬をいつもよりも長めに出して、といったら「おや、どこへ？」と聞かれた。多分聴かなくても良いことなんだろうけれど、ものの流れという奴で、こういう状況になる。「友達のところへ」と答えると、だいたい「どこですか？」に繋がっちゃう。これに答えたくない場合には「ちょっと」といって言葉を濁すわけだけれど、いつでも人に良く思われたい私はまともに答えてしまって、顰蹙を買ったりする。口は災いの元。
