天気予報が今日も明日も雨模様で寒いといっている。
もう冬が始まってしまうんだろうか。
お腹が緩くて、力が出ない。
小説の筋書きを思いついた。
しかしそれを書く能力が見いだせない。
NFLが始まってから、月曜日は午前2時から試合の生中継があるので、油断ができない。
途中で眠くなってしまうので、最初から最後まで見られない。
そして最後の試合は日本の午前9時半頃から始まる。
ぐっすり寝て起きてきてもまだやっている。
散歩を兼ねた買い物に出かける。
雨が上がっていた。
時にはお陽さまが顔をのおかせたときもある。
ひとしきり買い物を終えて、家に帰るバス停に来ると、ちょと日頃に比べると歩いた歩数が少ない。
ちょっとサボりたいなぁという気持ちが起きてしまうのは2日連続でほとんど歩かなかったからだろう。
バスが2つ目の停留所に停まると結構乗ってきた。
窓側にくっついて通路側の座席スペースを確保していると、座ったのが年の頃なら60前後と思しきオジン。
こいつがマスクもせず鼻をかみながらブツブツいっている。
「マスクしろよぉ」と優しくいった。
するとこいつが「なんだよ、うるせぇなぁ、お前にいわれるいわれはねぇよ!」ときたので、カチンと来た!
「あ、すんません」とでもいわれれば、そのまま黙るような具合だ。
カチンと来たから、「何だぁ!」と応戦する。
「いい年して喧嘩売ろうってのか!」とそいつがいった。
「冗談じゃねぇや、喧嘩売ってんのはお前じゃねぇか!」と応戦する。
もうその時点でこいつが腕に思えのないのがミエミエだった。
じっと睨みつけるが、一向にマスクを取り出さない。
ひょっとすると持っていないのか。
次のバス停が来たから「てめぇの隣なんぞに座ってられるか!」とかなり手前のバス停で降りる。
ここからがあとから思い出して何度も笑ってしまうんだが、なんと私はそいつに向かって「ばぁぁぁかぁぁ〜!」と怒鳴ったのである。
家に帰ってからもこれを話すと、家人が大いに笑うのである。
おかげで足りなかった歩数を稼いで家に帰ってきた。