ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

年寄り切り捨て

財務省は9日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会を開き、医療、介護にかかる費用などを抑制する社会保障改革案を提示した。高額医療品への保険適用の除外を検討することや、高齢者の医療費の自己負担増などが柱。ただ、政府は来年夏の参院選を…

墓参

実家の墓は横浜市栄区にあって、そう聞くと、なんだ、良いところっぽいじゃないかと思われるかも知れませんけれど、そんな良いところに霊園ができるわけがない。京浜急行、根岸線、横須賀線の全ての路線からほぼ等距離で離れているという、実に巧い具合に鉄…

翁長前知事県民葬

菅義偉官房長官が県民葬に出席し、安倍晋三首相の弔辞を代読したそうだ。国会開会中でもなし、なぜ安倍晋三は自身が出席しなかったのだろうか。 首相の弔辞では「沖縄が日本を牽引し、21世紀の万国津梁として世界の架け橋になる日が現実になっている。政府と…

靖国

今月2日、フィリピンで行われたアメリカとフィリピン海兵隊の共同訓練に参加中、陸上自衛隊員2人を乗せたフィリピン人男性が運転するワンボックスカーが大型車両と正面衝突しました。 この事故で、水陸機動団の前原傑一等陸曹が7日に死亡、中央輸送隊所属の…

生来の

私は生来のナマケモノで、とにかく縦のものも横にするのもおっくうで、文句を言う人がいない、もしくは無視しちゃっても大丈夫なのを良いことに、とにかく面倒だと思われることを後回しに、後回しにしてきた。仕事でもそうだった。そしていよいよどうにもな…

フォルクローレ

この区に暮らしてもう44年経つんだけれど、行ったことがない地域ってのは結構あるもの。ヴォイストレーニング・歌の会でご一緒している方が参加しているフォルクローレグループがフェスタという名前の演奏会に出るというので、全く行ったことがない区の施設…

志ん朝

本当かどうか知らないが、「元日劇ダンシングチームに在籍していた聖子夫人とは1969年に結婚」と書いている人がいる。2001年10月1日、肝臓癌で死去。63歳。今でも元気だったら80歳だってことか。どうも息子がいるらしい。噂を聞きませんねぇ。随分若くしてあ…

今年の流行語

「記録もないし、記憶もない」だから、結論としてその件で総理には逢ってない。 今日の加計孝太郎もこの言葉を振り回しておりました。佐川君もそうだったんじゃないかと思います。これからはすべからく、これでなんでも逃げられるんだ、ということになりまし…

地方議会

誤解を怖れずにいってしまうと、ほとんどの地方議会、つまり県議会、市町村議会は国会の真似ごっこをやっているだけで、議員のほとんどは利害調整を選挙対策としてやっていくという、いわばプロ議員に過ぎない。大げさな、まるで国会議員バッジと見まごうば…

シャルル・アズナブール

Charles Aznavour - Concert au Palais des congrès 2004(Charles Aznavour, 1924年5月22日 - 2018年10月1日)アズナヴールの父はグルジア生まれ。母親はアルメニア系トルコ人の商人の家系。本人はパリ生まれ。9歳より芸能活動を開始。今年の春日本政府は旭…

平和賞

今年のノーベル平和賞はイラクのヤジディー教の人権活動家ナディア・ムラドさんと、コンゴの医師デニ・ムクウェゲさんに贈られることになりました。ノーベル財団がとてもまともだったことにホッとしました。それに引き替え日本のテレビ局はなんともはやばか…

散歩

昨日の練習会への往復に片道を歩いたら4,000歩でした。そういえば先週は2回しか家から出なかったんですよ。こりゃいかんなぁというので、今日は、昼飯を食いに行こうという口実を作って散歩をすることにしました。これなら一生懸命歩きます。ところが今日は…

さすが

「佐川は“極めて有能な行政官”だった」麻生太郎が昨日、ぶら下がり会見でこういったんだってさ。えっ!改竄を指揮して、財務省で処分を受けた人間について、あの口ひん曲がって麻生太郎がそういったんだって!と呆れたんだけれど、いや、そうじゃない。 時の…

アホリンピック

ま、呆れ果てて云う言葉がない。もっともこの政権になってから、そんなことの連続で、今じゃ日がな一日口がふさがらない。 会計検査院は4日公表した報告書で、直近の5年間に国が支出した費用を約8011億円と初めて指摘。組織委が大会経費とする1兆3500億円と…

テレビの愚

多分テレビ東京だと思うけれど、大食い番組というジャンルがあります。男でも女でも、こんなに大食らいがいる!という番組ですが、あれのどこが面白いんですか?どうもその辺が良くわからない。無茶苦茶用もないのに喰うんですよ?欲しくもないのに食べまく…

オペラ

昔はクラッシック音楽全般について全く興味がありませんでした。なにしろ生まれて初めて買ったレコードが「映画独立愚連隊」のテーマで、あ、いや、あれはソノシートだったでしょうか、ブラザーズ・フォアのGreenfieldsだったかも知れません。それから一気に…

MLB

アメリカのメジャー・リーグ野球はそれぞれのリーグの三地区の優勝チームが出そろって、残りひと枠を決めるワイルド・カードになった。ところが今年はとても珍しいことに、ナショナル・リーグのふたつの地区の優勝が最後まで全く勝率が同じで決まらず、決定…

姉妹都市

ま、姉妹都市なんて、ろくなもんじゃないと昔から思ってはおりました。というのは、そもそも姉妹都市という考え方が、そんな取り組みができたら、商売の足しになるんじゃないか、ってんで旅行代理店がそれほど縁があるとは思えない都市に持ちかけて縁組みで…

教育勅語

日本会議の柴山昌彦がこともあろうに文部科学大臣なんかになっちゃった。その会見の席で、「(教育勅語を)アレンジした形で今の道徳等に使える分野は十分にあると言う意味では普遍性が見て取れる」といってしまった。不遜なことをいう奴で、日本会議のメンバ…

女性活躍の時代

「女性活躍」が謳い文句じゃなかったの?閣僚の中に女性は片山さつきただひとり。しかも、彼女は安倍晋三に依れば二人分、三人分働くんだって云うんだけれど、何をバカなことをいってんだよ。そもそも女性活躍なんて言葉の上だけの話で、安倍晋三が何につい…

クルーズ

最近は大型クルーザーに乗っていく旅行が随分身近になってきましたよねぇ。というのも、多くのクルーズ会社が日本近海のクルーズが段々商売になってくると読んでいるということがあります。多分中国人もクルーズに乗り始めてきたのではないでしょうか。意外…

ほとほと

この「ほとほと」という言葉くらい雰囲気の出ている言葉はないなぁと、感心しています。「イヤもうなんたって、身体全体から力が抜けちゃって、それこそ、システィーナ礼拝堂のミケランジェロが描いた壁画にある、彼自身を描いたといわれる、人間の抜け殻み…

恐怖

昔私がこんなに崖を怖がっていたような気がしないのですが、今はもう急な崖に切ったような道を歩いていると、何かにけっつまずいて、ゴロゴロと崖を転がり落ちて死んじゃうんじゃないかと怖くて仕方がない。だから、そんなところを歩いているときに、崖下を…