お隣の耳鼻咽喉科の先生のクリニックに行くやいなや、「今日は耳ではなくて扁桃腺が痛い！」といった途端に先生はマスクをすると喉をのぞき込み「すごいッ！」といった。私は通常風邪引きの時は内科に行くのだけれど、今回は喉が痛くてたまらなかったので、耳鼻咽喉科にいった。内科の先生は私が「扁桃腺肥大症」だということは知っているけれど、耳鼻咽喉科の先生は知らないから相当に驚いたらしい。「このまんま膿んでしまったら命に差し障る・・・」とまで。
抗生物質が出たのはまだしも、甘い苦いシロップのような薬を出すのは子ども扱いじゃないのかなぁ、先生？！
うちに帰ってくると娘が「えっ！38℃！」と体温計を眺めている。すぐに保健所に行けという。うちもパンでミック・ジャガーか？
結局娘はただの風邪と判明。たまの休みで友人とまったり過ごすはずだったのに、そんな日に限ってこれだと嘆くことしきり。しかし、インフルエンザじゃなくて良かったじゃないか、というけれど、これよかったんだろうか・・・同じじゃないの？
