ほぼ足りてまだ欲 その先

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リビア

 ついに「虐殺」という状況にいたる。しまいには軍が上空からデモ隊に向かって銃撃掃射に至っているというのだ。カダフィもさることながらその世襲を狙っていた次男のあの暴力ものがラジオでプロテスターに対して宣戦布告といっても良いような演説をぶち、自国民に対して銃を向けた。目の前のマルタにリビア軍のヘリと航空機が突然飛来したという情報も流れている。外国に駐留しているリビア大使が辞任したという情報は複数件報道されている。ようやく日本でもリビアをテレビ、ラジオが報道するようになった。それでもそれに倍した情報はネットで入ってくる。
 それなのに、高江のヘリパッド反対闘争、上関の原発反対闘争については日本のマスコミ以外に報道する媒体はないと思うけれど、何も取り上げない。
 高江に新設される米軍基地に反対し、米国大使館に要望書を提出しようとした一団は異常とも思われる赤坂警察署の圧倒的多数に取り囲まれ(制服以外に驚くほどの私服が手に手にビデオを持ちマスクをして取り囲み、民間のビデオ撮影を妨害し続ける中)、ついにはなんの理由の明示もなく「確保!」と指示を受けた制服が中年男性の白髪をむんずと掴んで車に引きずり込む。
 上関では中国電力に雇われた圧倒的多数のALSOKの制服警備員が地元漁民を牽制しつつ作業者を守り、資材の搬入を強行する。
 マルタに到着したリビア軍の戦闘機のパイロットがいうには、protestersに対し、空爆せよと指示され、それがいやで逃げてきたといっていると報道されている。