私の知人の中にプロのミュージッシャンというのが何人かいます。コマーシャル的に売れている、売れたことがある、というのもいますが、大ヒットしないのもいます。しかし、地味にそれで喰っているのもいます。
売れたことがある人は、その当時のことが忘れられない、そんな環境で人生を送っています。友人のひとりが、友達仲間のパーティーで、数曲、やらないか？と誘ったら、その友人の誘いになんて応えたかというと、プロである私がその飯のタネである唄をプライベートなパーティーで無料で披露することはあり得ない、というのです。
とっても考えちゃいました。それが本当のプロフェッショナルというのか、プロにはプライベイトということはあり得ないのかと。
どうなんでしょう？彼が仲間のパーティーで、「ハッピ・バースデー」も唄わないのだろうかと。
